「新60代女子」人生に悔いなし

幾つになっても、ワクワクする気持ちを忘れないでいようと思う。

父の終活に並走した日々(その16)年齢的に仕方が無い?



今日は、主治医から、父の容態について説明の日。
私は用事があって行けず、代わりに妹が聞いておいてくれた。



父の脳は萎縮が進行していて、今できている事も、徐々に出来なくなっていくらしい。
➡これは年齢的に仕方の無い事


左側の脳に、かなり血管が細くなっている所があり、
今後、脳梗塞になる可能性があるらしい。
➡これは年齢的に仕方の無い事


頻尿が突然、尿閉になったのも、
➡これは年齢的に仕方の無い事


妹の話では、主治医の説明を聞く限り、殆どの原因が
年齢的に仕方の無い事だったらしい。


もうお歳ですからね~。と 私達の歳あたりから言われ始め、
もう歳と言われれば、ある程度の事は、納得するしかなくなる。


父よりずっと年上でも元気な高齢者の方も沢山います。
父より年下なのに突然亡くなってしまう人もいます。


こうして、毎日父の身体の中に、終わりへのカウントダウンが始まっている
事は、勿論分かっていて、覚悟も出来ていますが、
それも、父に生きる力がある限り、医学の常識を超えて命が伸びる事だって
あります。



年齢的に仕方が無いと説明されると、突き放された様に感じる時もあり、


主治医の先生、
お歳ですから、に変わる
家族が前を向ける、言いまわしてお願い出来たら、って思うんです。
お願いします。