父の終活に並走した日々(その18) お坊さんのお話し
久しぶりに、父の終活日記を紐解いてみます。
主人の故郷の金沢で、叔母の法事がありました。
お経の後に、お坊さんがお話をしてくださった。
誰でも浄土に帰ります。死は寂しい事では無いのです・・・と
お迎えが来たら、父も浄土に帰る。
天国で、先に亡くなったお祖父ちゃん、お祖母ちゃん、叔父さん達が
父を迎えてくれて、また一緒に過ごすんだろうか?
最近私も、その時が来たら、父を送り出す覚悟が少しずつだけど出来ているのだが、
父を見ていると、未だ未だ大丈夫な気がする。
父は、笑わないけれど、お喋りもしないけど、この状態で安定している。
長寿の家系だから、きっと、きっと、父も長生き出来るはずだ。
最後の1日まで、父が穏やかに過ごせることだけが願いです。
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