「新60代女子」人生に悔いなし

幾つになっても、ワクワクする気持ちを忘れないでいようと思う。

父の終活に並走した日々(その18) お坊さんのお話し

久しぶりに、父の終活日記を紐解いてみます。



主人の故郷の金沢で、叔母の法事がありました。


お経の後に、お坊さんがお話をしてくださった。


誰でも浄土に帰ります。死は寂しい事では無いのです・・・と



お迎えが来たら、父も浄土に帰る。
天国で、先に亡くなったお祖父ちゃん、お祖母ちゃん、叔父さん達が


父を迎えてくれて、また一緒に過ごすんだろうか?


最近私も、その時が来たら、父を送り出す覚悟が少しずつだけど出来ているのだが、
父を見ていると、未だ未だ大丈夫な気がする。


父は、笑わないけれど、お喋りもしないけど、この状態で安定している。


長寿の家系だから、きっと、きっと、父も長生き出来るはずだ。


最後の1日まで、父が穏やかに過ごせることだけが願いです。