入院中の義母は

毎朝5時過ぎに、主人に電話をしてくる。

何があったのか？と驚いて電話に出ると

自分の心配、不安な気持ちを、ひたすら愚痴るんだそう。

有る事無い事、無い事、無い事、無い事。。。

主人が言うには、殆ど作り話か、脚色された話。

時には、死にそうに弱々しく。ベテラン女優ばりに

演技するらしい😓

毎日、あの手この手で、繰り返されていく。

主人が電話に出ない時は、必ず留守電にメッセージを残している。

そんなわけで、

最近、主人は、電話に出ないし、留守電も聞く前に

消去している。

とにかく、つきあっていると気分が滅入るそうだ。

あの、恐ろしい留守電聞いたら、

こっちが憂鬱になるよ。と困っている。

わかるなあー。母親って、なんでこうなるんだろうか。

誰でも最後は、お一人様。

義母を見ていると、

還暦を過ぎたら、元気な内に、

お一人様の過ごし方について、

勉強しておく必要があると思う。

義母が、退院したら、ひとまず

我が家に来てもらって、様子を見る事にしている。

お義母さん、退院したら、こちらに遊びに来てください。だから

早く元気になってくださいね。と

励ましの電話を入れるが、私の100回の電話より、

主人(息子)の1回の電話の方が、嬉しいのは

直ぐ分かる。

義母の願いを叶えるのは簡単。

もう少しだけ、息子(主人)の気持ちを理解してあげると電話は、言わなくて毎日かかって来ます。

と思いつつ、

そんな事は義母には絶対に言えない(^_^;)

親も子も、

お互いの気持ちを理解して、お互いを思いやり、

感謝する関係でいれれば上手く行くのになあ〜〜。